経営・管理ビザの取得　⑤事務所契約時に大切なこと

Status of residence for the operation or management of a business 　⑤Important things at office lease contract

事務所を確保する場合は、基本的に賃貸借契約を結んで「事務所」として借りることが一般的でしょう。

その契約の際に注意すべきことがあります。

・契約者は法人です。経営者個人名では不可です。

・使用目的は「事業用」

・当該法人が使用する

お勧めできませんが、経営者の方の自宅に事務所を置く場合は、独立した事業用の部屋が必要になることは、既にお伝えした通りです。契約的には以下、ご注意ください。

・借りた経営者が会社（法人）に部屋を転貸しする契約であり、そのことを貸主が承諾している。

・水道光熱費の負担についての取り決めをする。

（・郵便受けや玄関に会社名が分かる標識などをつける）